「ハイブリッド・チャイルド」
「一人で歩いて行った猫」
「銀河ネットワークで歌を謳ったクジラ」
「青海豹(ブルーシール)の不思議な日曜日」
「処女少女漫画家の念力」
「スバル星人」い
「金色のミルクと白い時計」
「未来視たち」
「銀河郵便は愛を運ぶ」
「石の刻シティ」
「電視される都市」
「タイムリーパー」
「戦争を演じた神々たち」

等等

　1980年の初期の短編集から〜

90年代の酷薄さと凄みが増した長編

　2000年以降の市井に眠る別次元へとの繋がりをコミカルに描く中編群
と新たな長編。
　いずれも女性か男性名詞の女性しか出てこない小説ですが........

　以上の文庫版とポケット版の小説16冊とかなりイケてる岡崎京子さんの漫画の原作までを含めた17冊です。



個人的な感想ですが、
「bluesealの魔法〜」
辺りの風景は日本的でありながら決して現実にはあり得ない
『ふうわり』
とした描写が好きでこの方ので昨品を読み始めましたが、のちに
「独りで歩いて行った猫」
から始まり
「ハイブリッド〜」

で完成した未来図に靭く惹かれました。

が、すべては


ー大原 まり子
　
#大原まり子 #大原_まり子 #本 #日本文学／小説・物語