33rpmＬＰレコード

グスタフ・マーラー作曲

交響曲「大地の歌」

ブルーノ・ワルター指揮　ウィーン・フィル（1952年モノラル録音）

ユリウス・パツアーク、テノール

カスリーン・フェリアー、コントラルト



■マーラーの死の直後、同曲を初演したワルターは、生前4回もこの曲を録音しています。その中で最も優れているのは1952年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と録音した正にこのレコードであると音楽評論家の宇野功芳氏は言っています。他のディスクを大きく凌駕する理想の「大地の歌」であるとも。



■ワルター2回目の録音となるこのレコードはモノラルながら音色の生々しさと分離の良さはこれ以上は求めがたい。あらゆるマーラーのレコード中、最高のできであるだけでなく、ワルターの全ての録音の中でもベストといえるのではないだろうか・・・



以降は指揮者ブルーノ・ワルターを敬愛する宇野功芳氏によるライナーノーツをお楽しみに。ＬＰレコードならではの見やすい対訳解説書が付いています。



1曲目と6曲目に1回づつプチプチノイズがありますが、チリチリノイズはほとんど認められず盤面良好の美品です。



新しい外袋に交換済み。

角を補強したＬＰレコード専用段ボールにてお届けします。(写真参照)



#宇野功芳

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