２０１１年１２月第１刷発行。カバー付き・帯無し。カバー・本文とも大変綺麗な状態です。定価２５２０円（税込み）



エドマンド・デュラック（1882年10月22日 ー1953年5月25日）は、フランス出身のイギリスの挿絵画家。いわゆる「挿絵の黄金時代」（20世紀の第1四半期頃）にイギリスで活躍した。



以下はアマゾンのカスタマーレビューからの転載です。

デュラックの描くキャラクターは日本の漫画のタッチに少し似ていると思います。なのでなんとなく親近感が湧きます、スッと入ってくるというか、日本人受けすると思う！神秘的なのにどこか三枚目な表情をしたキャラクター達がとても可愛いです。



またデュラックの描く背景はとても美しいです。いい匂いが香ってきそうな幻想的な色使いに吸い込まれそうになり、本当にうっとりします。



構図も大胆、衣装が可愛い、小物にもきちんと意味が含まれていたり、見ていて飽きないです。解説によると浮世絵の影響も少し受けている様です、日本人として嬉しい！



解説も読んでいておもしろいし勉強になります。これはこういう物語の挿絵で、こういうシーンで、こういう部分が評価に価する…

という事を端的に書かれています。

非常にわかりやすくて詩的な文章も素敵なので楽しめます。



ミュシャ等が好きな人にオススメです。

デュラックはもっと日本で流行ると思います。



#エドマンド・デュラック　#挿絵画家　#海野弘　#マール社



#おおたかの森ブックス

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