日本大学芸術学部の非公式サークル
「UCC」こと、
「B級と言ったらおこがましい程酷く、
しかし愛せずにいられない映画＝ウルトラC級映画」を語る狂人たちのサークル←原文ママ

「ULTRA C MOVIE CLUB」のTシャツ出す↑

えぇ〜
ウルトラCムーヴィークラブね…
おめぇ…そしたらUCMCだっぺよっ！とU字工事。
ごめんね、ごめんね〜


サイズ：M
肩48cm 袖19cm 身幅51cm 着丈63cm


缶コーヒーのTシャツかっと！
所ジョージと菊池桃子で


UCCの頭文字も含め、
「B級~」を語る！
マサに大学のサークルって感じでイイすね＝●

映画のフィルムの白黒の円＝縁の中に、
褐色でUCCと云ふデザインも粋でオツでゲス。
日芸だってねェ？寿司くいねェ

どんな経緯でこのTシャツが作られ、
持ち主から漂流し、チンきろうの元へキタか
わからん、わからん方がイイとジコ坊。


私、年間で300本近く映画観てマスが、
最近、黒澤明の映画を良く見ます。

若い頃はアクションやサブカル映画ばかりでしたが、
ああ云ふ、真直ぐな物がとても美しく観えるな〜


古ギリシャから、
演技＝ミメーシスとわ即ち再演を意味する訳ですが、
映画の黎明期に名だたる批評家たちわ皆、
映画に懐疑的でした。

小林秀雄わ、
目の前の観客をも居ない物として演技し、
観客もまたそれを演技と分かっていながら白ないふり＝演技する、舞台演技について書いてます。

スタッフとカメラの前でのみ演じられる（＝その後編集されるであろう）
１カット１カットと云ふ
断片的な演技は果たしてお芝居なのか？
と云ふ事。


先日、
『バットマン』でポール・ダノの演技を見て
覚めちまったシーンが有馬した。

『リトルミスサンシャイン』から『エグザイル』まで
彼の演技を見てますが、
あの役わ演技が嘘なのです。
目が口よりも語ると云ふのわ本当デス。

人は、知らない事を演じる事わ出来ません。

黒澤映画は目がイイです
どの映画も、どの役者も、
画面越しに目を見つめても嘘が見えない。
いつの間にか、こちらも同じ様に「演技」している。

それに気づいたのは『素晴らしき日曜日』でした。


「人の顔に対するとは、こちらも見られているもう一つの眼を見る事だ。
私達は、人を、互に眺め合う様にしか、見る事が出来ないものだ」