『デジャビュ』以後―田村雅之詩集 1992~2016

2018/9/1

田村雅之 (著)



打ち身、小傷、小シミあります。



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第7詩集～第12詩集までの詩集から選出。

解説:時里二郎・藤井貞和栞:吉田文憲・樋口覚・和合亮一年譜付田村は、魂の蛻た痕の殻である言葉の骨を作品の中に響かせることによって、魂の面影や余光を呼び覚ますことを、詩の根拠に据えているように思われるのだ。(時里二郎・「蛻の詩想」)それにしても浩瀚な詩業の成果を、こうしていまに慶賀できる幸いをかみしめなければならない。(藤井貞和・「田村雅之『『デジャビュ』以後』とは」)