ブルックナー:交響曲第3番; ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」 -前奏曲と愛の死, 他＜タワーレコード限定＞
ハンス・クナッパーツブッシュ 、 北ドイツ放送交響楽団

ルックナーは、ハンブルクにおける晩年の公演。巨大な造形と地鳴りのような轟然たるオケの響き、大波のようにうねるダイナミクス…、この破天荒な“指揮界の巨人”晩年の演奏は、初期交響曲の新鮮さに極上のニュアンス等を加えて、深い感動を与えてくれます。若きルートヴィヒが歌う「ブリュンヒルデの自己犠牲」は、ワーグナー演奏史上欠かせない屈指の名演。これを聴けばクナッパーツブッシュがいかに稀有の指揮者だったかが納得できるでしょう。
※ワーグナー(DISC-2)は、新リマスタリング！

構成数 ： 2枚
【曲目】
ブルックナー：交響曲第3番(※)
　第1楽章[22:43]
　第2楽章[14:51]
　第3楽章[7:42]
　第4楽章[16:06]
ワーグナー：
　ジークフリート牧歌[20:13]
　楽劇「トリスタンとイゾルデ」より 第1幕前奏曲とイゾルデの愛の死（第3幕）(☆)[17:09]
　楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より 第3幕への前奏曲[6:39]
　楽劇「神々のたそがれ」より ブリュンヒルデの自己犠牲(☆)[21:59]
　楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より 第1幕への前奏曲[11:59]

【演奏】
クナッパーツブッシュ(指揮)、北ドイツ放送SO
クリスタ・ルートヴィヒ(Ms)(☆)
【録音】
1962.1.15(※)/1963.3.24