中古CD 全曲再生チェック済み。

ジャケ、盤ともに経年の傷や色褪せ等ありますが、音飛び等なく十分に鑑賞できます。

本アルバムは、1992年からフランスのブルターニュ地方サン・ナゼールで開催されているフェスティバル・レ・ゼスカルという音楽祭において、2005年度に2日間の日程で企画された『オランの夜』というマグレブのミュージシャンを集めて行われたコンサートの模様を収めたライヴ盤です。

近年、ワールド・ミュージックの中でも注目度No.1なのがアルジェリアやモロッコなど、北アフリカ、マグレブ諸島の音楽。しかしながら伝えられるサウンドはフランスやイギリスを経由したものがほとんどでなかなかこの地域のヴァラエティにとんだ現地色濃厚な音楽が流通されていませんでしたが、このコンピレーションは、今までのものとは違い、現地のサウンドを伝えてくれる貴重なもの。
1992年からフランスのブルターニュ地方はサン・ナザールで樫合されているフェス、レ・ゼスカルという音楽祭において、2005年に二日間の日程で企画された’オランの夜’というマグレブのミュージシャンを集めて開催されたコンサートの模様を収めたライヴ・アルバムなのです。参加ミュージシャンは、シェバ・ジャミラ＆リベルデ（アルジェリアのライの今を代表するアーティスト）、そしてシヘブ（パーカッションとギター系民族楽器を中心に奏でられ、トランス色の強いサフ系ライを代表するアーティスト）、モスタガネムのアイサウア教団（アラーへの祈りを繰り返すトランス・グループ）、ガイタ・トリオ（ガイタとアラピック・パーカッションで砂漠の民ベドウィンの伝統音楽を奏でるトリオ）ら。
とにかくどのバンドもファンキーでトランシーです。リアルにトンじゃえる快感はこの地ならでは。全ワールド音楽ファンに是非！

民族音楽、民族楽器、ワールド・ミュージック