『ロシア革命批判論文集1 道標』
(監訳者-長縄光男/御子柴道夫)
(解説：「道標の時代」-長縄光男)
人名辞典、年表『道標派』の時代
1991年 初版第一刷 (1500部) 現代企画室

『ロシア革命批判論文集2 深き淵より』
(監訳者-長縄光男/御子柴道夫)
(解説：光と闇と-御子柴道夫)
1992年 初版第一刷 (1500部) 現代企画室

2冊ともにカバーに少ヨレ・微スレ。
『道標』の裏表紙側の茶色の横線左下に三角形の二辺のようなかたちのキレ(写真8、一辺が5ミリ程)が、『深き淵より』の天に(写真3右側、15)のようなシミがそれぞれありますが、本文はともに良好な状態です。

(3-天、4-小口、5-地、三方の写真はすべて左側が『道標』です)
※分売不可。

【『道標』所収論文】
ベルジャーエフ/哲学の真理とインテリゲンツィアの正義
ブルガーコフ/ヒロイズムと苦行
ゲルシェンゾーン/創造的自己意識
イズゴーエフ/青年インテリゲンツィアについて
キスキャコーフスキイ/法の擁護のために
ストルーヴェ/インテリゲンツィアと革命
フランク/ニヒリズムの倫理

【『深き淵より』所収論文】
アスコーリドフ/ロシア革命の宗教的意味
ベルジャーエフ/ロシア革命の精神
ブルガーコフ/神々の饗宴にて
イヴァーノフ/われらの言語
イズゴーエフ/社会主義・文化・ボリシェヴィズム
コトリャレーフスキイ/健康を取り戻すこと
ムラヴィヨーフ/種族の雄叫び
ノヴゴローツェフ/ロシア・インテリゲンツィアの道と課題
ポクローフスキイ/ペルーンの呪い
ストルーヴェ/ロシア革命の歴史的意義と民族の課題
フランク/深き淵より


ベルジャーエフは革命後に亡命した哲学者で日本でも以前は多くの著作が翻訳されました。
ブルガーコフは著名な作家ではなく、神学者・哲学者・経済学者だったセルゲイ・ブルガーコフです。

古書にご理解のある方のご検討をお願い致します。

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