『礼器碑・曹全碑・論経書詩(上下)』4冊セット　発行:二玄社

二玄社の「書跡名品叢刊」の第一集で配本された4冊のセットです。
「礼器碑」は後漢時代の永壽2年（156）に隷書体で刻された石碑で、「書家の極則、金石の神品」と評されました。
「曹全碑」は中平2年（185）に刻された隷書の石碑で、漢時代を代表する名品の1つです。
「論経書詩」は、北魏・永平４年（511）の刻で、鄭道昭の手書といわれる六朝楷書の代表作です。
①第三回配本　『漢・礼器碑』1963年再版
　原本　碑陽:国立東京博物館、碑陰:松井如流、碑側:晩翠軒製版所
②第五回配本　『漢・曹全碑』1964年再版
　原本　田近憲三氏
③第一回配本　『鄭道昭・論経書詩・上』1962年三版
④第二回配本　『鄭道昭・論経書詩・下』1963年再販
　原本　上下とも松井如流氏

■状態■
いずれも発行後60年を経過しています。
箱や天地に経年によるヤケや汚れ、キバミなどがあります。
本文図版は綺麗です。(写真を参照願います)
古本です。ご理解の上ご検討願います。

■サイズ■箱ベース 厚さ重さは4冊計
縦35.7×横19.5×厚4.2cm(59.4) 2.2kg
ゆうパックでの発送です。

#本 #書 #書道 #中国 #礼器碑 #禮器碑 #曹全碑 #論経書詩 #二玄社 #書跡名品叢刊
#後漢 #隷書 #曹全碑 #論経書詩 #鄭道昭 #六朝楷書 #国立東京博物館 #松井如流 #晩翠軒製版所 #田近憲三