現代の尾形光琳として、ガラス工芸の卓越した技能者として現代の名工に認定されている黒木国昭氏の公式パンフレットです。

黒木氏は1945年(昭和20年)生まれで、18歳のときガラス工芸に夢中になり、爾来60年以上もこの道一筋で腕を磨いてきたアーティストです。

その技量は高く評価され、2004年には天皇陛下の訪問を受けられ、視察されました。

2006年には黄綬褒章を受賞し、日本だけでなく世界中でその名声を轟かせているガラス工芸作家の第一人者です。

パンフレットには、黒木国昭氏オリジナルのガラス工芸の世界が紹介されており、尾形光琳や琳派の絵画をガラス工芸で再現する類まれな表現や、綾切子と呼ばれる他にない美しい表現世界が散りばめられています。

ガラス工芸や芸術がお好きな方、尾形光琳の符の方はいかがでしょうか。

よろしくお願いいたします。

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