新品を買ってPCに取り込んだのみです。

メンデルスゾーンの交響曲を新しい録音で聞くとなるとまずコレが選択肢になるのではないかと思います。



指揮：アントネッロ・マナコルダ

演奏：カンマーアカデミー・ポツダム



メンデルスゾーン：交響曲全集

Disc1

交響曲第1番

交響曲第4番『イタリア』



Disc2

交響曲第3番『スコットランド』

交響曲第5番『宗教改革』



Disc3

交響曲第2番『讃歌』



マリア・ベングトソン

ヨハンナ・ヴィンケル

パヴォル・ブレスリク

NDR合唱団



録音時期：2015年12月（1,2）、2016年11月（3,4）、2017年8月30日～9月1日（5）

録音場所：ベルリン、テルデックス・スタジオ（1-4）、ポツダム、ニコライザール（5）

録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）



　マナコルダはトリノ生まれで、ヘルマン・クレバースやフランコ・グッリにヴァイオリンを学び、クラウディオ・アバドとともにマーラー・チェンバー・オーケストラを創設、そのコンサートマスターを8年務めました。名教師ヨルマ・パヌラのもとで指揮を学び、2018年現在ではイタリアやドイツのオーケストラ、歌劇場で非常に高い評価を得ています。2011年よりカンマーアカデミー・ポツダムの首席指揮者に就任しています。

　アントネッロ・マナコルダとカンマーアカデミー・ポツダムによる絶賛を受けた2011～15年録音の『シューベルト:交響曲全集』の続編。完全生産限定。

　マナコルダは、弦楽パートにはピリオド奏法を、金管楽器には古楽器を採用し、細かいところまで配慮して演奏を構築していきます。熟練したフレーズを作りあげ、様々な楽器の音を聴きながら、時間的な関係を失うことなく音楽は常に流れるように、そして感情の高まりには爆発的なエネルギーが発散されます。



独・ポツダムを本拠とするモダン楽器による室内オーケストラ。2001年に創設。金管楽器とティンパニに古楽器を取り入れた生命力に富む演奏で注目され、マナコルダとのシューベルト全集を録音し始めると一層脚光を浴びる。2015年には欧州版グラミーといえるエコー賞を受賞。ザンデルリンク、ピノック、五嶋みどり、パユらとの共演も。（輸入元情報）