居合練習用の模擬刀、中古品です。
池田鬼神丸国重は新撰組の斎藤一が使用していたとして、幕末フィクションの定番となっている刀であり、
ダイナミックな二重刃文が見所です。

小傷、汚れ、柄糸や下緒の色あせ等が見受けられますが、刃部の欠損などの致命的なダメージは無く、
当方の主観では、Ｂランク(中古品としては「並」程度)　と判断します。

【商品詳細】
メーカー：匠刀房
品名：居合刀　池田鬼神丸国重
長さ：２尺４寸５分(刃長74cm、刃渡り73.5cm)
重さ：鞘を払って910g
刀身：特殊硬質合金、厚口タイプ、二重刃文
柄：木製本鮫皮、木綿巻き黒
縁頭：銅製黒燻し、水仙唐草図
目貫：合金製銀燻し風、山椒図
鍔：鉄製、影蝶透かし図
ハバキ：真鍮地銀メッキ、庄内
切羽：通常厚銀色メッキ＋ステンレス厚切羽
鞘：黒石目
下緒：木綿、黒
付属品：
・組立式刀掛け台
・一重ナイロン刀袋
・元々付いていた黒塗装の銅切羽一組

【居合刀として使用する場合の適合】
身長170cm前後(165〜175)で、
成人男性(並)〜程度の体力がある方。

【備考】
・世間に出回っている同じモデルは、ほとんどが抜き身790gの軽量な薄口刀身タイプですが、当商品は珍しい厚口刀身タイプなので、しっかりした(本身に近い)重さが欲しい方、に向いています。

・入手した時、鍔ガタがあった為、切羽を交換しました。
・鯉口が緩かったので経木貼りで締めました。

・柄糸と下緒の色は黒で、色褪せが見られます。
・新品で買うと５万〜クラスの居合刀ですが、Ｂランクの中古品で手直し箇所もありますので、格安で出品させて頂きます。