母が愛用していたもので、実家に保管されていました。

出帛紗は、厚みのある織りで素朴な柄です。角度によって、いろんな色に見えて面白いです。

古帛紗は、華やかな柄ですが茶系なので、どんなお茶碗にもあうと思います。

お懐紙入れは、青系でちょっとオリエンタルな印象もあります。

お扇子は、お祝いでいただいた物のようです。
裏面には黒く塗った部分があります。

数寄屋袋もお出かけの時には、茶道以外でもいつもバックに入れていたので、かなり使い込んだ古いものです。中にはシミや西陣織などの書き込みがあります。柄は、素敵なもので、新品の時には光沢もあり華やかだっただろうと思います。

楊枝入れは緑系で、中のオレンジ部分にシミがあります。

どれも母のお気に入りでしたが、使い込んでおり、相当期間の経年劣化もありますので、残念ながら汚れやシミなどがあります。

写真に写ってない箇所があるかもしれませんが、ご容赦ください。

どなたか練習用や自宅用などでお気軽にお使いいただけたら幸いです。

ふくさ類は、花瓶敷きなどに利用していただくのも良いと思います。

ご興味もっていただけたら、よろしくお願いいたします。