『道具の再発見』
姿・かたち・機能との対話

本書は、様々な〈道具〉との対話から、〈よい道具〉の姿・かたち・機能、そしてそこに隠された設計思想を明らかにしようとしています。

航空宇宙評論家
佐貫 亦男　著
<略歴>
1908年、秋田県横手市に生まれる。少年時代、空を飛翔する複葉機を見た感動が、著者をして飛行機と縁の深い道を歩ませることになる。
1931年、東京帝国大学工学部航空学科卒業。専攻は航空宇宙工学。日本楽器製造社員（プロペラ設計）、気象庁測器課長、東京大学教授、日本大学教授などを経て、航空宇宙評論家となる。工学博士。航空宇宙技術研究所顧問、日本航空協会理事、日本風力エネルギー協会会長などを歴任。
1969年『とぶ―引力とのたたかい』（法政大学出版局）で第17回日本エッセイストクラブ賞受賞。1998年6月逝去。
著書『ジャンボ・ジェットはどう飛ぶか』（講談社ブルーバックス）、『不安定からの発想』（講談社学術文庫）ほか多数。

講談社BLUE BACKS
価格: 480円
#佐貫亦男#BLUE_BACKS#道具
古い本ですから、全体的に日焼けがありますこと、素人の長期自宅保管品であることをご承知の上お買い上げいただきますようお願いします。