ピンク・フロイド
「ファイナル・カット」LP盤

このアルバムは、ピンク・フロイドらしくA・B面を通した全体楽曲です。
静かにエピローグから始まり、英国・グレート・ブリテンの誇りは凋落した（現在のオワタ日本と同じ）時代を描いている。

　アルバム発売当時、日本はバブルで、現在の一時期の中国人の様に海外に日本人が溢れ、
やや軽蔑的な目で見られていた頃である。
世界は日本の経済力に恐れを抱き（現在の中国の位置と同じ）未来を見通せなった。
B面「Not now john」の歌詞に有る様にその頃の日本人は「ずる賢い」奴らにしかみられていなかった。

確かこのアルバム発売後、U2は日本公演を行なっていると記憶しているが（不明確）いったい日本人は「Wily Japanese」と歌われて歓声を上げたのだろうか?
U2は、ずる賢い日本人がこのアルバムを購入している事を確か（不明確）そのお金で美味い酒でも買うさと言っていた気もする。

マギーやブレジネフ等、政治家を歌詞に歌いこむロックは格好良い。
日本のミュージシャン、日本の政治家なんてダサくて揶揄しないのかな。
岸田総理なんて歌われても笑ってしまうか。

ジャケット　色褪せシミ無し。
ライナー　色褪せシミ無し
レコード収納紙製