歌野晶午さんのミステリー本2冊です。

「葉桜の季節に君を想うということ」
元私立探偵が悪徳商法の詐欺事件に関わっていくサスペンス物。
最後の最後に大掛かりな仕掛けが明かされます。
映像ではなく小説で読むからこその面白さがあります。

「長い家の殺人」
著者のデビュー作。
完全な密室と思われる状況でおきた2つの殺人。
本編とともに巻末の島田荘司氏の著者デビューまでの経緯も興味深いです。
画像4，5の軽い折れが、画像6の汚れがあります。

どちらも実家から貰い受けました。
中古品であることをご理解いただける方でお願いします。


「葉桜の季節に君を想うということ」
歌野 晶午
定価: ￥ 629

「長い家の殺人」
歌野晶午
定価: ¥ 540
#歌野晶午 #歌野_晶午 #本 #日本文学／小説・物語