スティーヴ・ウィンウッド
(Steve Winwood)

10代でスペンサー・デイヴィス・グループのヴォーカリストとしてデビューしたスティーヴ・ウィンウッドは、当時、天才シンガーと呼ばれた。ブラック・ミュージックに影響を受けたR&B感覚に溢れた彼のヴォーカルは、とても10代の英国人のものとは思えないほどの「熱」と「瞬発力」を備えていたのだった。


トラフィック (Traffic)輸入盤

デビュー作発表の後、一度脱退したデイヴ・メイソンが復帰。フォーキーな名曲「フィーリン・オールライト」他、注目を一身に浴びるスティーヴ・ウィンウッドに対抗するかのような活躍を見せる2作目。


1.ユー・キャン・オール・ジョイン・イン
2.パーリー・クィーン
3.ドント・ビー・ザッド
4.フー・ノウズ・ホワット・トゥモロウ・メイ・ブリング
5.フィーリン・オールライト
6.ヴェガボンド・ヴァージン
7.フォーティ・サウザンド・ヘッドメン
8.クライン・トゥ・ビー・ハード
9.ノー・タイム・トゥ・リヴ
10.ミーンズ・トゥ・アン・エンド


スティーヴ・ウィンウッド
(Steve Winwood)

「ロール・ウィズ・イット」
「Roll With It」(1988)
国内盤 帯なし


ソロ名義では5作目のスタジオ・アルバム。ヴァージン・レコード移籍第1弾アルバムとしてリリースされた。

全米1位の大ヒット曲「ロール・ウィズ・イット」を含むスティーヴ・ウィンウッドの88年5thソロ・アルバム。メンフィス・ホーンズのメンバーとして知られるウェイン・ジャクソンとアンドリュー・ラヴがレコーディングに参加。


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