子どもが小学生の頃に読んでいました。12歳前後の、感受性も強く子どもから大人への過程のなかで、些細な出来事や出会いに一喜一憂しながら、その先の人生に無意識のなかで影響を及ぼしていく、繊細で瑞々しいこの年齢のときに読んでほしいシリーズです。

子どもが読んで、自宅保管していたため、多少汚れがあります。できるだけ状態がわかるよう写真を掲載しておりますので、ご理解のうえご購入いただきますようお願いいたします。



※漫画ではありません。





■商品紹介

大人でもない、子どもでもない----そんな微妙なお年ごろ、12歳の少女のピュアな悩みと初恋を描く大人気コミックを、オリジナルストーリーでノベライズ。



「12歳。～だけど、すきだから～」ノベライズ第1弾

結衣は小学６年生。友だちからは大人っぽいって思われている女の子。同じクラスのやんちゃ系モテ男子・桧山とつきあっている。ふとしたことがきっかけで、目立たないけど優しいクラスメイトの絵美と親しくなった結衣は、絵美が、親友・花日の彼氏・高尾のことを好きだということに気づいてしまうのですが…。



「12歳。～そして、みらい～」ノベライズ第４弾

ある日の６年２組の教室。黒板には、先生が書いた作文の課題『将来の夢』の文字。まっすぐに向きあうのはちょっと照れくさいっていうか、重いっていうか……・。だけど、適当には考えたくない。過去・現在・未来の間で、結衣、花日、まりんたちの心は揺れ動くのです。



「12歳。～おとなでも、こどもでも～」ノベライズ第５弾

「女子力ゼロだし、男子にはすぐからかわれちゃうし。子どもっぽい私は、高尾の彼女にふさわしくないの……？」と、悩む花日。「クラスのみんなだけじゃなく、先生まで、どうしてそんなに私を頼りにするの？」と、複雑な結衣。子ども扱いされたくない。甘えたいときもある。－－－矛盾してるようだけど、どっちもほんとの気持ち。それが１２歳のリアルな思いなんです。さて、花日と結衣、２人の“もやもや”の行方は……。



小学館ジュニア文庫

著／辻　みゆき 原作・イラスト／まいた菜穂



#辻みゆき

#辻_みゆき

#まいた菜穂

#まいた_菜穂

#本

#日本文学／小説・物語

#ジュニア文庫

#小学館

#12歳

#ノベライズ

#少女向け

#小学生