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【内容紹介】

日舞の家元、弥之輔は、親友の日本画家・水越豊彩と共に美女をなぶることを至上の喜びにしていた。そんな弥之輔の前に美人姉妹が現れるのだが・・・・・・。日舞の家元、東雲流三代目弥之輔は好色家としてつとに知られていた。めぼしい弟子に手をつけることなど朝飯前だ。

剃毛、アヌスなぶり、ワカメ酒、強制レズ・・・・・・と二人は弥之輔と豊彩のどす黒い欲望の餌食となり、転落の渦に飲み込まれていくのだった。

【作家紹介】

藍川京は、日本の官能小説家。女性。熊本県出身。福岡市立福岡女子高等学校卒業後、現代文芸研究所の田端信に小説の指導を受ける。1989、マドンナメイト文庫より作家デビュー。約150冊を上梓。日本ペンクラブおよび日本文芸家協会会員で、日本文芸家クラブ理事も務める。

１９８９年『卒業』（のちに『華宴』と改題）で作家デビュー。現代女流官能作家の第一人者。しっとりと情感あふれる大人の男女の耽美的作品からハードＳＭ系、コミカル官能、情感エッセイまで幅広い作風を持つ

『燃え尽きるほど イースト・プレス悦文庫』より

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