扶桑社文庫

新聞記者　司馬遼太郎

産経新聞社【編】

産經新聞出版（2001/11発売）

サイズ 文庫判／ページ数 303p／高さ 16cm

定価: ￥ 571



作家としての司馬遼太郎論は汗牛充棟、数多くある中、他にはほとんど描かれたことがない新聞記者・福田定一としての若きジャーナリスト時代の日々。記者時代を知る人々の証言をもとに「記者時代の司馬さんはどんな取材をし、どんな記事を書き、どんな酒を飲んでいたのか…」を生き生きと描いた。文化部記者時代の貴重なコラム１５本収蔵。



目次

第１章　廃墟の町から

第２章　古都の片隅で

第３章　雌伏の支局記者

第４章　文化部の机にて

第５章　作家への助走

第６章　海外での取材

第７章　交遊、その流儀

第８章　新聞記者を語る



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