2019年に新品購入したWAIPER.incの米海軍N-1デッキジャケット(WP02)、38(M)サイズです。
-着丈: 64cm
-身幅: 56cm
-肩幅: 47cm
-袖丈: 58cm

体型変化に伴いサイズアウトしてしまったため出品いたします。
参考までに、173cm/65kgでジャストサイズでした。

クリーニングにも出したため全体的に使用感はありますが、目立つ傷や汚れはありません。
ただし、あくまで古着であるためご理解のほどよろしくお願いいたします。


--以下、ショップの商品説明を転載--

デッキジャケットという名が示すとおり、N-1はアメリカ海軍の甲板作業用として採用されたミリタリーウェア。
冬の海上における猛烈な寒さに耐えられるようにデザインされたジャケットがベースとなっており、言うまでもなく最高クラスの防寒性を発揮します。

袖口は段リブによってフィット感を高めたインナーカフス、裾には体型に合わせて絞り具合を調節出来るドローコード、ジッパーエレメント（歯）の腐食防止と隙間風を防ぐフロントのウインドフラップ、スタンドカラーでも着用できるチンストラップ付きの襟など、寒さを防ぐ工夫が各所になされています。ライニングは体温を逃さないよう袖先までボアで仕立てられており、抜群の保温性を発揮します。

表地にはジャングルクロスと呼ばれる高密度に織られたコットンファブリックを採用。着こむほどに体に馴染む風合いが魅力です。
防寒性に優れたライニングはアルパカを数年着込んだような、ボアフリースを使用。肌触りもよく、ウール特有のチクチク感が無く直接肌に触れても気持ちの良い着心地となっています。

N-1デッキジャケットとは
1943年に制式採用された、アメリカ海軍を代表する甲板作業用のジャケット。初期型のシェルには太畝のコットンピケ、後期型からはジャングルクロスと呼ばれる細畝のコットンピケを採用。ライニングは防寒性・耐久性に優れたアルパカ（後にアルパカ×ウールの混紡に変更）となり、艦上や港での隠蔽性を考慮して後期型からはネイビーからタン（カーキ）へとカラーを変更。高い防寒性と完成度の高さが水兵達に高く評価され、一部では1960年代の初め頃まで使用され続けたミリタリージャケットの名作。