フランス在住の知人が、現地蚤の市やアンティークショップで購入したものです。
日本では手に入りにくいお品です♪

Clairefontaine(クレールフォンテーヌ)
デルフトシリーズのソーシエール
SGの刻印からSanejuand/Graves時代のものと判断できます。
1885-1890
約26センチ×15センチ、高さ約9センチ
小さな欠けあり。

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クレールフォンテーヌ窯は1803年、12世紀から修道院だった跡地に設立しました。
バルボティーヌやエモー・オンブラン(陰影のあるエナメル)の技術が開発され、窯は飛躍的に生産量を増やします。
1878年パリ万博で受賞し、1885年にジュール・サネジュアン(JS)がレオン・グラーグ(LG)と共に窯を引き継ぎ、1890年にはグラーグが一人で経営に乗り出しました。
戦争や恐慌の影響で、1932年にはその歴史を終えました。
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こちらはアンティークものであることをご理解ください。アンティークものは多少の汚れや傷など、何かしらあることがほとんどです。画像をよくご確認いただいた上で、ご購入ください。