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「智の粥と思惟の茶」
　松山猛・著
　ちくま文庫
1987年5月17日 1刷　発行
本体価格 : 460円

京都から登場した、冷静なるエピキュリアン・松山猛。
「BRUTUS」創刊号を中心に書かれたエッセイに書き下ろしを加える、
昭和20年代の少年の日々が描かれ、さらには、いかに楽しみながら時を過ごしていくかが語られる、悦楽的エッセイ。
解説 : 堀内誠一

著者 : 松山猛
1946年　京都生まれ
京都市立日吉ヶ丘高校美術過程卒業
1968年、失業中に「帰ってきたヨッパライ」の詞を書き、ミリオンセラーとなる。70年、東京に移り、フリーの編集者となり、「an・an」「平凡パンチ」「ブルータス」などを手がける。
主な著書に『楽園紀行』『僕的東京案内』『僕的京都案内』『都市探検家の雑記帳』などがある。

古い物なので経年劣化により、ページ周りに少し変色がありますが、気にならない程度と思います。
目立った傷、破れ、汚れはありません。
多分、出版社では品切れのようです。
プチプチで梱包して発送します。

同著者の『僕的京都案内』も同時に出品していますので、合わせてご検討下さい。