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世界的に著名な写真家であり、映像作家でもあるロバート・フランクの展覧会図録。

ワシントン・ナショナル・ギャラリー(The National Gallery of Art, Washington)を皮切りに、横浜美術館、クンストハウス・チューリッヒ(Kunsthaus Zurich)、アムステルダムのステデリック美術館(Stedelijk Museum)、ニューヨークのホイットニー美術館(Whitney Museum of American Art)、ラナン財団(ロサンゼルス)を巡回した大回顧展。

これまでの彼の作家としての全貌を紹介されたボリュームのある一冊。

ロバート・フランクといえば『アメリカ人(The Americans)』の印象が強いが、それ以後の映像作家としてのフランクにも注目したい内容となっています。

状態:初版　ハードカバー　布装　カバー付 少ヤケ有り
年代:1994
ページ数:335
30×25cm

目次
あいさつ　陰里鉄郎
真実の手ーロバート・フランクの「言葉」について　倉石信乃
チューリッヒからニューヨークへ：
　「ロバート・フランク、でしゃばらず、感じのいいスイス人...」マルティン・ガッサー
全体を構成する断片：写真のシークエンスの意味するもの　サラ・グリーノウ
いまとはちがう時の見える窓：自伝的要素について　フィリップ・ブルックマン
カオスの鑑定人：映画とビデオ　ジョン・ハンハート
じっとしてーそのままつづけて：近年の写真作品　W.S.ディ・ピエロ


美術書、芸術、現代アート、ビンテージ、アンティーク好きな方に!
古本、古書ですのでそういったものに理解がある方のみご購入ください。


注意事項
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