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最晩年
日本に降臨
ミスターS
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※スクロヴァチェフスキ／読売日本交響楽団
※ブルックナー後期三大交響曲(7、8、9番)
※SACDハイブリッド
(SACD 5チャンネル、SACDステレオ及びCDステレオ)

① 交響曲第7番ホ長調
　録音:2010年10月16日(サントリーホール)
② 交響曲第8番ハ短調
　録音:2010年3月25日(東京オペラシティ・コンサートホール)
③交響曲第9番ニ短調
　録音:2009年9月23日(東京芸術劇場)
※全てライブ録音

スクロヴァチェフスキは、1960年代から米国でオーケストラの常任指揮者を務め、レコード録音を開始しました。その後、ヨーロッパではベートーヴェンやブルックナーの全集録音を完成させ、日本でも数多くの客演を行いました。しかし、彼はいわゆる「スター指揮者」というよりは、通好みの指揮者として知られていました。

80歳を超えて読響の常任指揮者に就任した際には、その年齢に驚かされましたが、このCDに収められている演奏からもわかる通り、彼の鋭いフレージングや楽器のバランスを大胆に変えて対旋律を際立たせる独自の解釈は、全く衰えていませんでした。

読響は、指揮者の意図を高い水準で音に具現化し、DENONの技術陣がその演奏を鮮明で奥行きのある録音で余すところなく捉えています。ぜひお聴きください。


個人の長期所有品の出品ですので、ノークレームノーリターンにご理解、ご了承頂けます方にお取引を頂ければ大変幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

対応は迅速に、梱包は過度にならずに丁寧を心掛けております。

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