ADV１５０取付専用　ADV１６０純正マフラー改　

純正PCX160の凹みマフラーを部分改良修理しました。
マフラー溶接痕に微細な穴があります。エキパイ部分にサブチャンバーが二個あります。パワーボックスとHKSのような長いサブチャンバーのような物がついている感じです。
亜鉛パイプで制作しているので、純正スチールとの相性は良いと思います。

音はベースがPCX160純正なのでうるさく感じませんでした。サイレンサー部分はエンドキャップ部分はステンレスで溶接してあります。

エンジンブレーキの際排気ガスが帰ってくる際の音と、サブチャンバー部分の微細で独特な叩き音は聞こえる感じです。

マフラー遮熱板はアルミ0.3mmが取付しています。薄いので少し共振音がします。

切った貼った部分が少し多いです。



マフラー本体の一体式マフラーステーは10mmほどの丸棒を曲げ加工して横からなるべくはXADVに似せるよう工夫してあります。

また、ステーを横から見るとかなり目立たなくしています。3点固定留めの内に、一箇所は振動軽減目的でリアサスブッシュを仕込んであります。

当マフラーは、XADVに寄せて考慮したマフラーですのでかなりラジエーター側に接近しています。
角度はxadvのような角度を意識したのですが、恐らくもう少し角度があると思います。

オートバイの、ステップ部分を擦るような勢いで急バンクした際にホルツヘルム共鳴箱部分がエキパイ部分に当たります。
マフラー後端付近下部分に振動対策の錘垂ダイナミックダンパーを設置しました。











余談ですが、

ちなみにスタンディングステイル性能は、エンジンガード兼用スタンディングステップを別途作成したのもありまして、かなり安定していてマスの集中化に役立っていると思います。


後はタイヤのハイトサイズが大きいタイヤが出てくれれば林道も行けそうかなとは思われます。

車両字体の車高は、1cmほど通常よりは高いです。

売却理由は、後ろに人乗っけた際にマフラーに触れそうな感じだったので、後ろの方から不評であったので、誰か1人乗りで楽しむ方にと思い出品しました。

ボルトは付属しません。
マフラー本体のみです。
使用過程中ですので使用傷とバンク時の擦れ傷あります。