2018年にフランスカンヌにて開催された第71回カンヌ国際映画祭のポスターです。

71回目のカンヌはケイトブランシェットが審査員長を務めており是枝裕和監督の『万引き家族』が最高賞のパルムドールを受賞した記念すべき回でした。

カンヌ国際映画祭は言わずと知れた世界で1番権威のある映画祭で日本勢として1997年以来の受賞に際してはエンタメコーナーではなくニュースとして多くの報道がされたと記憶しております。エンタメとしての映画とは異なる取り上げられ方に記憶に残る方もいるのではないかと思います。

映画祭にあたり毎年メインビジュアルのデザインが変わりますが、この年はポスターデザインとしても特に秀逸でゴダールの『気狂いピエロ』のアンナカリーナとポールベルモンドのキスシーンという映画史に残る屈指の名シーンがチョイスがされました。

フランスの映画宣伝ポスターは超特大の物かこのサイズの2種類が基本かと思います。こちらはチラシなどより存在感がありつつアメリカの40×27インチポスターより部屋に飾りやすい大きさで大変便利です。
何よりフレームの価格とバリュエーションに融通が効くのが嬉しい点です。
部屋のインテリアやお店の什器としてもオススメです。

サイズ : 約40x54cm
(参考までに画像撮影時は2000円程のニトリのポスターフレームに入れてみたものです。)
※商品はポスターのみです。

仕様 : 片面印刷

目立つ破れや傷、折り目はありませんが掲示されていた可能性があるため完璧なものをお求めの方は購入をお控えください。(シワのように見えるものはパネルの反射です)
保管時に半分に折られることが非常に多い中折られずに残っているフランスの宣伝ポスターは貴重です。


筒状段ボールに入れて発送致します。


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