昭和２−３０年代頃の刺子、及びステッチを施した大判風呂敷、時代背景を考えると、これらの風呂敷は着物など包む、運ぶ、そして箪笥や長持（収納ケース）などへの保管など日常的、多目的に使用されたもの。

故、丈夫さが必要で、厚地の綿に番手の高い糸で十字針子などで強度をまして長く使用できるような実用品でした。

今の時代から見ると手が込み、希少でデザインも優れています。今回の出品は最後の物だけ使用品ですが、他は未使用品です。

写真解説及び製品仕様

写真１ー２）

製品の一覧と代表品のクローズアップ

写真２−3）

三越製、特大十字張子デザイン

およそのサイズと重量

１５４０ミリx１５４０ミリ　　４６０グラム

写真４ー６）

ステッチを施した風呂敷、全体及び写真

およそのサイズと重量

１１００ミリx１１００ミリ　　２５６グラム

写真７ー８）

ステッチを施した風呂敷、全体及び写真

およそのサイズと重量

１１００ミリx１１００ミリ　１８２グラム

写真９ー１０）

十字張子デザイン

およそのサイズと重量

１１５０ミリx１１５０ミリ　　２２０グラム

写真１１ー１２）

ステッチを施した風呂敷

およそのサイズと重量

１１２０ミリx１１２０ミリ　２４８グラム

写真１３−１５）

十字張子デザイン、本品のみ使用済の製品で最後の写真で針子の糸の穂ズレ（数箇所あり）を拡大写真にて示しています。

およそのサイズと重量

１１００ミリx１１００ミリ　　２１２グラム



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