高山茶の中でも特に稀少で高価な事で知られている梨山の烏龍茶。
一口飲んで思わず「今まで飲んだ高山茶と全然違う！」と言ってしまったお茶です。

渋みが少なくとてもまろやかで、花や桃のようなフルーティーで芳醇な香りがします。
飲み干した後も回甘さと透明感のある高山気の両方が、驚くほど長く口に残ります。

梨山は一番低い場所でも標高2000mあり、台湾最高峰の高山烏龍茶が作られるエリアと言われています。
希少価値が高い分お値段も高いので、75gの少量で購入しました。
これが高山茶か！と思わせてくれるお茶です。

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・2024年春茶
・標高：2300ｍ
・賞味期限：2026/06/10
・手摘み
・匿名発送OK

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※茶葉の写真は私が出品している一番下のランク(金色の袋)のものです。



多くの高山茶がメルカリで取引されていますが【栽培標高】や【手摘みor機械摘み】が書かれていないことがほとんどです。

高山茶のクオリティは

★標高が高いほど　価値が上
★手摘み　価値が上
★葉が肉厚で形が残っている方が　価値が上

です。

高く霧深い山で寒暖差に耐えて育ったお茶は美味しくなりますが、高い山だからこそ収穫が難しく価値が上がります。
高山茶は、平地で育った茶葉にはない【高山気】とよばれる爽やかな香りと、後味に【回甘】とよばれる自然な甘みが、より強くなります。

また、葉は【一芯二葉】と呼ばれる、茎1本に新芽＋下に2枚の葉がついているものがベストです。
手摘みでも一芯三葉や、加工中に葉が取れたりするものも混ざっていますが、手摘みは茎から切るため茎が長く、葉の形が綺麗に残ります。

是非、高山茶を選ぶ際の参考になさって下さい^_^
お茶についてご質問等あれば何でもコメントください^_^