現ソロイストのデザイナー、 宮下貴裕さんが率いた

初期 ナンバーナインが制作した、

2003AW "Touch Me, I'm Sick"、

通称カート期にリリースされた

ハート涙のモチーフを使ったスニーカーです。



円安の現代では考えられないほど、

日本の職人たちの魂や技術力が

信じられないほどに詰まった1足。





現代では大変貴重となった『牛革』や、

GUCCIなどのハイブランドでも使用される

『ベロア素材』など、

多種多様な素材のパッチをひとつひとつ、

日本の職人たちが手作業で縫い合わせるという、

気の遠くなるような時間と労力をかけて

完成しているのがこちらのスニーカー。



また、盟友 高橋盾さんがデザイナーを務める

Undercover 03SSの伝説、『SCAB期』のように、

コットン素材のパッチにはすべて ダメージ加工、

ほつれ加工が施されており、

パッチを縫い付ける労力だけでなく、

そのパッチひとつひとつ自体にも

とてつもない職人的な知恵や手間がかかった、

本当に贅沢な1足となっています。





さらにこちらは、

世界中で「名品」と謳われる、

Converse社の Chuck Taylorを

サンプリングしたモデル。



Nirvanaの Kurt Cobain、

The Beatlesの John Lennon, George Harrisonと

アメリカ古着を心から愛する宮下さんの、

カートコバーンらへのリスペクトと愛が

非常に深く感じられるアイテムです。



また、この『ハート涙』のモチーフは、

ナンバーナイン解散後にも、

タトゥーとして身体に残しているほど

宮下さんが大切にしているもの。



こうした背景をふまえると、

ナンバーナインのアイテムの中でも

屈指の完成度を誇る1足なのではないかと

思います。





同ブランドの グランジ デニムなどと

最高にマッチする1足です。

この伝説を、ぜひこの機会に

お手に取っていただけますと幸いです。

ご検討よろしくお願いいたします。



また、こちらのスニーカーは

高級なクリーニングサービスを利用することで、

目に見えない匂いや汚れをすべて除去しております。

「こちらでは一度も着用していない」

とのことですので、

ご到着後すぐに衛生的にご着用いただけます。





[寸法]

全長→ 28cm程度

ワイズ→ 9cm程度