●廃盤


【ジェーン・シベリー / ティーンエイジャー】


ジェーン・シベリーは、1955年10月12日生まれ、カナダ・トロント出身の個性派 / 知性派シンガー・ソング・ライター。

大学で科学を学ぶ傍ら、オンタリオ州のコーヒー・ハウスで歌いはじめ、1981に自主制作のアルバムでデビュー。

その後メジャー・レーベルからアルバムをリリースし、ワーナー・ブラザース傘下のリプリーズから1995年の『マリア』まで、合計7枚のアルバムをリリース。

1980年代のウインダムヒル時代から、1990年代の前半までワーナーからメジャーで成功したアルバムを出しています（1993年にリリースした『少年の日』が大ヒットを記録）

ヴィム・ヴェンダースの映画のテーマ曲など書いたり、ハリウッド映画でも何度か彼女の曲は使われており、隠れた名曲を沢山書いています。

現在は独自のポジションで、インディペンデント的なスタンスからアルバムを発表。

また、1990年にカナダ大使館の招きで１度だけ来日し、１回きりのコンサートを行っています。

美しいメロディとヴォーカル、そして時には官能的な雰囲気を醸し出すサウンドが、非常に印象的な女性アーティストであり、未だカルト的な人気を誇ります。

こちらのCDは、1990年代の半ばにレコード会社と揉めて過去の音源の権利を自分で買い取って独自のレーベルを始めた第一作目（通算8作目）『ティーンエイジャー』

自身のレーベル「SHEEBA」より、タイトル通り全曲10代の頃に書かれた1996年の作品です。

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■盤面にはいくつかの傷がありますが、再生には問題がございません。

■ケースには経年によるスレ傷がございます。

■あくまでも中古品とご理解のほどよろしくお願いいたします。

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