ジャン・コクトー
「映画について」
JEAN COCTEAU
「du CINEMATOGRAPHE」
(洋書)
(フランス語)
(書籍)ペーパーバック

著者・ジャンコクトー
編集・アンドレベルナール他
発行所・ピエール ベルフォン
　　　　PIERRE BELFOND (Paris)
発行日・1973年1月1日
サイズ・13.3㎝×20.9㎝×1.5㎝(約)
ページ・190pp

ジャン・コクトー
1973年ベルフォン社から刊行されたコクトーの愛する映画関連の二冊のうちのひとつです。
詩人、シネアストのコクトーが自らの映画の秘密、女優男優たちへのオマージュなど、コクトー独自のアイロニー
で綴った集大成です。

<主な目次>
・プレゼンテーション・編者序文
　アンドレ・ベルナール
　クロード・ゴトゥール
・シネマトグラフと詩
　　　詩と映画、映画の美ほか
・オマージュ
　　　ブリジットバルドー
　　　チャップリン、ジェームス
　　　ディーンほか
・わが映画への註
　　　美女と野獣、詩人の血ほか
・未発表シノブシス
　　　オルフェ、ガス灯ほか
・インディクス


・Presentation
I、Cinématographe et poésie
II、Hommages et notes
III、Poésie de cinéma
Ⅳ、Synopsis inédits
・Index

まさにジャン・コクトーの映画への
オマージュ。コクトーと映画の関わり満載です。
本書は、コクトー生前の単行本には未収録だった映画に関する文章を集成した没後の刊行本となります。同時の
「シネマトグラフをめぐる対話」と二冊セットで刊行されています。

尚、この本書「映画について」の訳本<フィルムアート社、梁木靖弘訳>とフランス語の「entretiens sur le CiNEMATOGRAPHE」(1973年)(シネマトグラフをめぐる対話)の二冊も出品しておりますので宜しければご検討頂きたく思います。

コクトー、フランス映画をこよなく愛されている方、研究されている方々に
おすすめいたします。

らくらくメルカリ便にて発送させて頂きます。
宜しくご検討願います。