伊岡瞬『仮面』



★伊岡瞬の2024年9月月発刊の最新作。いま売れています！ 悪人の内面を描くのがうまい作家さんだなあと思います



★人間の顔に被せた仮面が取り外され、「素」となった犯人、そしてそれを暴いていく二人の刑事の信頼関係と活躍が描かれていて、ドキドキしながら読み進めました



★カバーをかけて一回読了しただけなので、状態はよいと思います



【内容紹介】Amazonより

「若きカリスマが隠し持つ最悪な秘密とは――衝撃の一気読みサスペンス!

読字障害というハンディキャップを抱えながらも、アメリカ留学の後、作家・評論家として活躍する三条公彦。知的で爽やかなイメージだが、決して他人には立ち入らせない領域があり、その私生活と過去は謎に包まれていた。一方、女性上司とともに行方不明者を捜査する宮下刑事は、おりしも白骨死体で発見された別の女性との不審な繋がりに気づく。はたして、三条は二つの事件に関わっているのか。真相を追う二人にも危機が迫る。」

【著者について】

伊岡 瞬:1960年東京生まれ。05年『いつか、虹の向こうへ』で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をW受賞しデビュー。16年『代償』で啓文堂書店文庫大賞を受賞。同作は40万部突破のベストセラーに。著書に『145gの孤独』『瑠璃の雫』『教室に雨は降らない』『悪寒』『本性』『冷たい檻』『残像』などがある。



■出版社： KADOKAWA

■発売日 ： 2024/9/24

■文庫：512ページ

■購入価格：￥960



＊個人保管の中古品でありますこと、ご了承ください

＊商品紹介と画像の一部は、Amazonより転載させていただきました