☆☆お値下げ致しました☆☆


2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場した藤原秀衡が起源の秀衡塗り重箱です。

岩手県　秀衡塗り　重箱　新品未使用品

東北の伝統工芸品　本漆塗り5,5寸の三段
重箱です。

数年前に大阪のデパートの東北の伝統工芸品の催しにて一目惚れして購入しましたが
大切に仕舞い込んで中々出番がない為出品致します。

■サイズ　約168 × 168 × 165

■秀衡塗
秀衡塗は平安時代末期、奥州平泉を治めていた藤原秀衡が京より招いた職人に地元原産の漆と金をふんだんに使った器を造らせたのが起源とされています。

秀衡塗りは平泉町に栄華を極め、金色堂をはじめとする仏教美術をこの地にもたらした奥州藤原氏にその起源を発しています。

菱形の金箔を使い、漆絵でデザイン化した草花を描いてある秀衡文様が特徴で素朴ながら華麗な味わいを見せています。

堅牢な本堅地下地を用い、加飾は当時に伝わる時代椀である「秀衡椀」を模範に有職菱文様が描かれます。
----東北の伝統的工芸品 ホームページより---

「ばぁば」の愛称で親しまれた料理研究家の鈴木登紀子さんも秀衡塗りの製品をご愛用であったとのこと。当時の売り場に雑誌の記事がございました。

お節料理には「お正月から角を立てない」と角に丸みのある物が人気の様ですが、こちらの重箱も滑らかに角が取られて上品かつシンプルモダンなデザインで艶々です。

新しいピカピカの重箱にお節料理を詰めて
新年を迎えるご準備に如何でしょうか？

また、お節料理のみならず普段使いにサンドイッチやオードブルにも。スイーツ等のお菓子を入れてアフタヌーンティー風にご使用になられてもとてもお洒落だと思います。

未使用でそ箱入りのままで保管していましたので新品同様ですが、底の部分に写真に写らない微かな擦れがございました。
購入当初からです。
私見ですが一見ではわからない程度です。

経年自宅保管品や中古品にご理解頂けます方にお願いしたく思います。

どうぞ宜しくお願い致します。