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非喫煙環境の自宅保管品です。

経年の割に状態は綺麗ですが、裏表紙に線状の押し跡？があります。

1968年に創刊された「WHOLE EARTH CATALOG」の意義を今（2001年）の時代の中で再構築してみよう、そんな特集です。
20年も前のはずなのに今も（もしかしたら68年とも）通ずるものがあり、興味深いです。

第二特集は「写真集の現在」。
当時発売中、これから発売する写真集が37冊+αが12ページにぎっちり紹介されています。当時写真表現はまだ元気があったんですね。川内倫子が「若手」と紹介されていることに時の流れを感じます。

STUDIO VOICEは当時から万人向けの雑誌ではありませんでした。アート・音楽・ファッション・カルチャーなど幅広いジャンル・テーマを自由に駆け回り、「やりたいことをやりたいようにやる」（ように感じられる）編集姿勢は唯一無二で、ZINEのようなワクワク感や情熱を感じられる雑誌です。
読者の評価・社会の評価・スポンサーの評価、様々な目を意識しながら作られている昨今の雑誌では考えられないような大胆な編集・構成は時が経つほど魅力的に感じられ、情報を発信する本質とはいったい何なのか考えさせられます。スポンサー広告も恐ろしいほどの力の入り様ですので、そちらも併せてお楽しみください。

以下メルカリAIによる商品解説です。

【雑誌の概要】
『STUDIO VOICE』は、アート、デザイン、音楽に関する多様なテーマを扱ったマルチメディアミックス雑誌です。特集として「WHOLE EARTH CATALOG 2001 IN JAPAN」を掲載し、現代の文化やアートに関する深い洞察を提供します。

【特集内容】
この号では、2001年の日本における「WHOLE EARTH CATALOG」の影響やその重要性について詳しく解説しています。アートやデザインに関心のある方にとって、必見の内容です。

【広告とブランド】
裏表紙にはOMEGAの広告が掲載されており、時計のデザインとともに「Flow with it.」というキャッチフレーズが印象的です。

- 雑誌名: STUDIO VOICE
- 特集内容: WHOLE EARTH CATALOG 2001 IN JAPAN
- 巻号: 9
- 価格: 680円