洋裁の専門学校である文化服装学院の男子服(紳士服)の教科書です。(男児は「子供服」に載っています)


⚫︎「文化ファッション講座 男子服」
編 : 文化服装学院
出版 : 文化出版局
全 158ページ
1984(昭和59)年 第1版 1刷発行
2003(平成15)年 第1版 19刷発行

［本の概要］
シャツ、パンツ、ベスト、ジャケット、ブルゾン、コートなどをカジュアルなデザインにまとめ、婦人服の仕立てを基にした縫合法で、ポイントを詳しく解説。

ヤ ケ : あり
書き込み : なし
シ ミ : あり(経年)
折 れ : あり
※見落としがある場合もあります。


⚫︎「紳士服用カーブ定規」
古物収集家から譲っていただきました、軽いので学生用だと思います。


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1980年代は既製服が浸透し、
縫製の合理化、工業生産が主軸となり
カジュアル服とテーラードは担い手が分かれてきました。
こちらの本は既製服作りを主とした教本です。

掲載されている原型は
現在の教科書「服飾造形講座〈9〉　メンズウェア1」の
改訂前の旧原型で、ダーツの入っていないタイプです。

⚫︎特色
・旧原型(いせあり、ダーツなし)
種類(上着原型、シャツ原型※、婦人服原型応用の男子シャツ原型)
・1980年のJIS 寸法表
・ロックミシン仕立て
・接着芯
・いせ縫い、くせとり
・テーラードジャケット(胸増し芯すえ、ハ刺し、毛芯、フラノ)
・スラックス
・補正方法については「婦人服2」へ
・ジーンズ(デニム)の製図もある

3種類ある原型のうち、上着原型は
「メンズウェア : 休日の部屋からコンビニまで」文化出版局
にあるものと同じ原型です。



他にも洋裁本を出品しています。
#洋裁ゆうき

ご一緒にご購入頂ける場合は合計金額から200円引きします！



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