この本は、1980年代の美術・アートの研究を検討した貴重な資料です。デザインの参考書として、またアートの知識の一冊として価値があります。図版の美しさも保っていますたれています。解りやすくアートファンや研究者には欠かせない内容です！



三田村畦右（三田村・シュースケ）による著書「美術からアートへ PART2」で、1983年（昭和58年）に鳳山社から出版されました。現代アートや造形に関する多角的な視点を提供する内容です。



【著者】

三田村畦右（みたむら・しゅうすけ）



美術史学者であり、広範囲の学術的なバックグラウンドを持つ。



【発行年】

1983年12月10日（昭和58年）



【内容】

この本は、美術とアートの概念を深く掘り下げ、芸術の変遷やその背景にある哲学・科学との関連性を論じています。



アート＆サイエンス

科学技術と芸術の交差点について考察。

自然造形

自然が造形美術に与える影響を探る。

非人間化

現代社会の人間像の変化をテーマとした章。

空間について

空間芸術とその表現方法を分析。

想像と創造

芸術の創造力とそのプロセスを議論。

スタイル・イズム・アート

様々な芸術様式や動きを紹介。



【特徴】

102ページの間に、豊富な図版と写真が挿入され、視覚的にも楽しめる構成。

芸術を学ぶ学生や、現代アートに興味のある読者に適した内容。



【おすすめポイント】

美術の初心者から専門家まで楽しめる、わかりやすい解説。

科学と芸術の関係性など、今後のテーマが豊富。

レトロなデザインと印象的な装丁でコレクションにも最適。



●状態:全ページ揃っています。ページの接着部分が取れているところもあります。喫煙者、ペットともにいません。梱包については、防水も兼ねてプチプチを使用します。経年劣化による汚れ、痛み、傷あります。※傷や汚れの具合いなどの判断には個人差がありますので写真でよく確認してください。