梶原靖元さんの馬盥盃になります。渋谷ラパンアートさんの個展でご本人から購入しましたが、コレクション整理のため出品いたします。
共箱、共布はございません。

淡い上品な色合いの釉調、高台は梶原さんならではの古物のような味わいを醸し出しています。



現在の陶芸界において、古唐津の復元に最も精力を傾けているのが梶原さんだと言われているようで、元来は粘土とされる古唐津の原料に自ら採取した砂岩を用い、長い歳月をかけ「古唐津そのもの」と専門家に評されるほどの本物の”唐津”を追求されています。


購入後数回利用しました。比較的綺麗な状態だと思いますが、あくまでの中古であることをご理解の上、検討をお願いいたします。



大きさは高さ３ｃｍ＊幅７．５ｃｍになります。



1962年　佐賀県に生まれる

1980年　唐津の江口宗山に師事する

1989年　京都の大丸北峰に師事する。有田、唐津、京都など各地で修行を重ねる


1995年　唐津にて独立する