「にっぽん洋食物語」
小菅 桂子
定価: ¥ 1,210円
カレー、トンカツからテーブルマナーまで――日本人は如何にして西洋食を取り入れ、独自の食文化として育て上げたのかを解き明かす。解説　阿古真理
トンカツ、コロッケ、ライスカレーの発明、戦争が需要を増大させた牛肉・豚肉、白くて気味悪がられた西洋野菜・白菜、数々の文豪を虜にしたアイスクリーム、明治天皇と福沢諭吉がＰＲに一役買った牛乳―。素材・料理法からテーブルマナー、はては食堂車まで、日本人は如何にして西洋食を取り入れ、日本独自の食文化「洋食」として育て上げたのか。

書き込み落丁ございませんが古い書籍になりますのでご理解お願い致します。

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