福音館の月刊絵本　かがくのとも・こどものとも年少版から、大人にもファンの多い五味太郎さんの絵本を3冊まとめました。


◆◆わたしとわたし◆◆

「わたし」が思っていることと違うことを考えている、もう一人の「わたし」。心の中にはもう一人の自分がいて、ちがう気持ちを同時に抱いたり、気持ちが変わったりします。人は、自分の心さえ自分自身でも捉えきれないのです。自分は何者なのか。他人と自分とは。難解にではなく、作者ならではの深い問いかけが届きます。

◎ダメージや使用感のない美品です。


◆◆どこまでゆくの◆◆

「いってきまーす」「どこゆくの？」「どこまでも　ゆくの　ずっととおくまで」と家を出た青い帽子の男の子。バスに乗り、地下鉄に乗り、行く先々に起きていることには目もくれず、「とおくまで」やってきました。さてそこは？　「かえれるの？」……。幾何学模様のたくさんの景色の中を、帰りは本を逆さまにして読んでみましょう。

◎ダメージや使用感のない美品です。


◆◆だれかがいます◆◆

緑の木の中には、緑の小鳥がいました。黒い小屋の前には、黒い子馬がいました。茶色い大木の幹には、茶色いリスがいました。水の中には、大きな水色の魚がいました。白い家の前には、３匹の白い兎がいました。すると、夕焼けの空には誰かが……。それは大きな月でした。かくれんぼを題材にした、五味さんならではのアイディアにあふれた絵本です。

◎ダメージや使用感のない美品です。

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その他、中古の本にご理解の上ご検討ください。

他にも、こどものとも、かがくのとも、サンチャイルドビッグサイエンス、キンダーブックしぜんなどのシリーズ絵本や、ほるぷ出版、福音館書店、講談社、くもん推薦図書など、ロングセラーの定番絵本、絶版の希少な絵本まで、いろいろ出品しております。是非ご覧ください。

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