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『無間地獄 〈上・下〉／新藤冬樹』

定価〈上〉648円＋〈下〉600円＝1248円（＋税）2002年第一刷



・上下巻2冊セットです

・比較的きれいで読むのに支障はありません

・長期自宅保管していたものです、ご了承くださいませ



☆無間地獄（むけんじごく）とは、仏教において大悪を犯した者が死後絶えることのない極限の苦しみを受ける場所とされています。

☆【【サラ金、街金はまだ甘い。最底辺の闇金は生け贄の全てを奪う。財産、職場、家庭、人権。女は肉体、男は臓器。金のためなら命も狙う。人はどこまで堕ちるのか。神への謀反か、悪魔への追従か。逃げるろくでなし、追う人でなし。騙し、騙され、裏切り、嵌める。獰猛な獣たちが咆哮する殺戮と禁断のエクスタシー。】】



☆プロフィール

新堂 冬樹（しんどう ふゆき、1966年 -）は、日本の小説家、推理作家、芸能プロモーター、映画監督。

☆10代の頃から闇金融の世界で働いていたことを公言し、現在も金融コンサルタントを兼業している。その経歴を生かした「カネ」や「女」などの欲望渦巻く「裏社会」を描いたノワール小説を書く一方で対極的に静謐な純愛小説も書いており、ファンは前者を「黒新堂」、後者を「白新堂」と呼ぶ。オフィシャルブログのタイトルを「白と黒」とするなど、本人も公認の呼称である。



☆幻冬舎文庫

☆原著は2000年