いつしか感動の涙が…魂のピアニスト

「永遠のカンパネラ〜ザ・ベスト・オブ・イングリット・フジコ・ヘミング」フジコ・ヘミング フジ子ヘミング

フジコ・ヘミング、メジャー・デビュー10周年記念として（2009年当時）リリースされたベスト盤！
本作は、デッカ・レーベルにて録音されたアルバムから人気曲を選んだもの。1973年録音の「ラ・カンパネラ」にはじまる、彼女の軌跡が辿れる1枚だ。（＊デッカDeccaレーベル、本拠地はイギリスで高音質として知られるレーベルである）

＊逝去後、さまざまなニュースで報じられましたが本当に努力の人であったのだと思いました。

【収録曲】
1. ラ・カンパネラ（リスト）1973年ライヴ録音
2. トロイメライ（シューマン）
3. 蝶々（グリーグ）
4. バラード第1番 ト短調 作品23（ショパン）
5. 亜麻色の髪の乙女（ドビュッシー）
6. 即興曲 第4番 嬰ハ短調 作品66《幻想即興曲》（ショパン）
7. ワルツ 第9番 変イ長調 作品69の1《別れ》（ショパン）
8. トルコ行進曲（《アテネの廃墟》から）（ベートーヴェン/アントン・ルビンシテイン編）
9. 前奏曲 第15番 作品28の15《雨だれ》（ショパン）
10. ボロネーズ 第6番 変イ長調 作品53《英雄》（ショパン）
11. ハンガリー狂詩曲 第6番 変ニ長調 作品27の2（シスト）
12. 喜びの島（ドビュッシー）
13. ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 ソロ・ピアノと弦楽四重奏のための〜第3楽章（ショパン/オットマール・ミュラー編）

共演:ウィーン・アルティス・カルテット（13）
録音:1973年（1）、2002年（2、5、12）、2003年（3、9、10）、2004年（4、8、11）、2003年（6、7）、2006年（13）