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■商品名　
「倭の原像 上―東北アジアの航海交易勢力として交易による技術文明と統治体制の形成」


■定価
1650円


■発行
2022年2月16日 第1刷発行



■出版社
幻冬舎


■著者
平井進


■商品の状態
表紙の帯にやや破れあり
(素人保管です。神経質な方はお控えください。)
細かいデザインなどは写真にてご確認ください。


■商品の詳細
もし、そこが日本列島ではなかったとしたら
天の香具山から海原を望み、淡海（近江）の神で鯨を獲る
「万葉集』には大海の情景を詠んだ謎の歌が存在する。かつて「倭」は大陸にあったのか？
史書、和歌、神話の中に断片的に残る痕跡をもとに、古代の地理世界と王権をめぐる大胆仮説を検証する！

第一章『日本書紀」の構造
第二章 海西北沿岸にあった倭
第三章 古代神話の舞台と任那
第四章 唐との戦いと新政権

倭の原像　上　目次

はじめに
第一章『日本書紀』の構造
ー。『日本書紀』の構造ー記述対象とする体制の基本の書き換え
「日本書紀』の構造
体制の基本の書き換え
対象とする体制の時間支配の否定

二。『日本書紀』ー政権が公式に作成した史
歴史を書き換え、否定することの意味
政権が公式に作成した偽史

三、倭国が奈良県地方にあったことは確認できない
「妻倭国」木館
細戈の千足る倭国
豊ミケカシキャー豊前の地名と王名
大宝令制より前に倭国が奈良県地方にあったことは確認されない

四、アマテラス神が優王権の祖神であったことは確認できない
アマテラス神は天神でも日神でもない
なぜ「日本書紀」の王権の祖は養子とあるのか
優王権における月と日の関係
月神のアマテル神
高天原の皇親の神ロキ・神ロミの神
大ナムチ神とスクナヒコナ神、フツノミタマ
平安宮中に見られる王権祖神の理解

五。平安時代の皇室は淡海大津宮大王（天智）を王権の祖とする
平安時代の皇室は淡海大津宮大王（天智）を王権の祖とする


■サイズ
縦19cm
横13cm
高さ2cm

素人の採寸です

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#平井進 #平井_進 #本 #歴史／日本史