超貴重　レア
夏目漱石 2作品 復刻版
1 それから
　明治42年12月29日　印刷
　明治43年1月1日　発行
　著作者　夏目金之助 （著者印あり）
　発行社　春陽堂（東京市日本橋区通四　　　
　丁目）
　復刻版
　1979年7月15日　1刷発行
　発行社　日本リーダーズダイジェスト
　432p
　外函付き
サイズ:（本体）
　22.7✖️15.5✖️3.5cm
　美本
　漢字旧字体
　旧仮名遣い
　ルビ付き
2 行人
　大正3年1月1日　印刷
　大正3年1月7日　発行
　著作者　夏目金之助（著者印あり）
　発行　大倉書店（東京市日本橋区通一
　丁目）
　復刻版
　昭和54年12月20日　印刷
　昭和55年1月10日　発行（4刷）
　刊行　日本近代文学館
　発売元　ほるぷ
　サイズ:（本体）
　22.7✖️15.5✖️3.7cm
　美本
　619p
　漢字旧字体
　旧仮名遣い
　ルビ付

2冊とも以前、都内の大手古書店で購入しましたが、丁寧に保管していたためか、紙製の外函にはヤケやシミが見られますが、本の本体の方はとてもきれいな美本です。ただ、行人の方の天には多少のシミがみられます。

本全体の状況などについては、添付の写真をご覧の上、ご判断ください。
PP袋、緩衝材で保護のうえ、匿名発送いたします。

（参考）
『それから』は、夏目漱石の小説。1909年6月27日より10月14日まで、東京朝日新聞・大阪朝日新聞に連載。翌年1月に春陽堂より刊行。『三四郎』（1908年）・『それから』（1909年）・『門』（1910年）によって前期三部作をなす。
『行人』（こうじん）は、夏目漱石の長編小説。1912年12月6日から1913年11月5日まで、『朝日新聞』に連載された。ただし、4月から9月まで作者病気（胃潰瘍）のため、5ヶ月の中断がある。1914年1月刊。
『行人』は、「友達」「兄」「帰ってから」「塵労」の4つの編から成り立っている。男女について、近代知識人の苦悩を描く。『彼岸過迄』に続き『こゝろ』に繋がる、後期3部作の2作目。