国際開発学会が発行する学術雑誌『国際開発研究（Journal of International Development Studies）』の第33巻、第2号（2024年発行）です。



開発援助・国際協力・ボランティアに興味がある方は必見です！特に「持続可能な開発目標（SDGs）」に興味がある方は必見です！



以下、目次（抜粋、詳細は商品画像にあります。）

特集「国際開発学における日本の境位を探るー越境者のオートエスノグラフィーを方法として」についてー（汪牧耘）



特集論文

「日本で、日本を通じて探求する多遍的な国際開発学の可能性－元留学生のオートエスノグラフィーを手掛かりにー」（キムソヤン）

日本での国際開発学の学び・研究・教育における「葛藤」と「可能性」－元中国人留学生による自己分析を通してー」（劉靖）

「逆行」の博士留学－日本・中国、実務・研究の重層的「狭間」で学んだ国際開発学－（土居健市）

「宙ぶらりん」な存在の可能性ー日本人留学生のイタリアにおける難民研究と支援の経験を辿るオートエスノグラフィーを通じてー（山田光樹）

結びにかえてー多遍世界を強制する国際開発学ー（汪牧耘・キムソヤン・山田光樹）



特集

「日本型国際協力」という表象－その多面性から国際開発学への照射　特集にあたって（山田肖子）



特集論文

日本人による日本人のための日本型国際協力－企画セッション「『日本型協力』の本質を問うでのコメントー（山形辰史）

産業開発にみる日本型協力ー翻訳的適応の視点からー（大野泉）

「日本型インフラ協力」の特徴と展望（松本勝男）

日本の国際協力におけるNGO・「市民社会」の周縁化とその影響ー開発協力における「日本型協力」の陥穽ー」（稲葉雅紀）

「日本型教育の海外展開」の倫理的課題と可能性ーブランド・ナショナリズムを超えてー（興津妙子・高山敬太）



一般投稿

（研究ノート）

新興国のICTを用いた社会発展に対応する官民連携の枠組検討－ブラジルへの地デジインフラ輸出を事例にー（坂本元）



このほか、書評などが掲載されています。



※書き込み等は一切ございません。



底値での販売ですので、早い者勝ちです！