昭和37年（1962年）には、最高級のペンをめざしたオリンパスペンD。



コンパクトなボディーの中に、F1.9の高性能大口径レンズ、高速1/500秒シャッター、LV値直読式内蔵露出計などを詰め込んだプロもサブ機として愛用された一品です。



外観はそれなり。軍幹部に小さな凹み、少々汚れもありますが、中身は整備済です。レンズはクリアーで、カビ・クモリ・キズなし。シャッタも各速度で切れます。



露出計はカメラの頭をトントンと軽くノックすると作動し、露出もほぼ問題なく表示します。上の作例はこの露出計がはじきだした数値に準じて撮影したものです。



ピントは距離目測式ですが、５ｍ以上はインフで撮影しますので、さほど難しい操作ではありません。



作例にもありますが（これでハーフサイズ）、とても良い写りをします。これからフィルムを気軽に取りたい方、いかがでしょうか？



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尚、当方仕事の都合上発送は火曜日になります。