HYPNOS盤の2枚組CDです♪（Made in USA）



1.ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」全曲 [2時間24分]

（1974年12月31日／ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場 ※）



ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン（金持ちの銀行家）：エーベルハルト・ウェヒター（Br）

ロザリンデ（アイゼンシュタインの妻）：グンドゥラ・ヤノヴィッツ（S）

アデーレ（ロザリンデの小間使い）：キャロル・マローン（S）

オルロフスキー公爵（ロシアの貴族で遊び人）：ブリギッテ・ファスベンダー（M-s）

アルフレード（声楽教師でロザリンデの昔の恋人）：ヴァルデマール・クメント（T）

ファルケ博士（アイゼンシュタインの友人）：ヴォルフガング・ブレンデル（Br）

フランク（刑務所長）：ベンノ・クシェ（Br）

ブリント博士（アイゼンシュタインの弁護士）：ロレンツ・フェーエンベルガー（T）



バイエルン国立歌劇場管弦楽団・合唱団

カルロス・クライバー



※ https://web.archive.org/web/20200216122734/http://www.thrsw.com/ckdisc/strauss_johannjr_1825_1899_/



【出品者コメント】



私が好きな指揮者はチェリビダッケですが、カルロス・クライバーも好きでした。



1974年当時、クライバーがこうもりに精通していたことはほとんどの人が知らなかったそうです。



この日の録音は4種類あり、こちらは最も古い1996年リリースのCDになります。



ちなみに、こうもり全曲の録音は2種類しかありません（映像は1986年12/30、31の1種類）。



この日が大成功だった為、翌年1975年10/8〜10/28に録音されたのが皆さんご存知ののDG盤です。



録音は大変素晴らしく、各幕ほぼノンストップで録音、舞台の音、観客の熱狂的な拍手（序曲前も10秒程度）や笑い声、ブラボーなども入っており、会場内の雰囲気を感じることが出来ます（2幕後半の「雷鳴と稲妻 」は特に盛り上がっており、これだけでも十分価値があると思います）。



20年くらい前に新品を購入、自宅の暗所に保管していましたので状態はほぼ新品です。



当時に思いをはせ、シャンパンでも飲みながら聴きましょう♪





※画像は、現物をスキャンしたものです。