過ごしやすい季節になって参りましたので、こちらそろそろ引き上げさせていただきます。


京都舞扇堂の六十間シリーズのお扇子です。

商品説明より
「五十五間・六十間とは骨数が五十五枚・六十枚あることで、普通品の約二倍にもなる極上品です。絹扇面の折目にすると百十から百二十もあります。
　その折目をつけるには、手づくりの特殊な紙型を使って指先で細かく折りたたみます。この扇子を、伝統的な技術を駆使して折上げたのは絹扇子折職の第一人者 【北村常和】です。
　次に、その扇面折地と扇骨一枚一枚を、手作業で組合せて完成させます。この工程は、この道一筋六十年近い【平安暁巨】が行い扇子に仕立て上げました。（京都）
　扇骨は中国・西湖の辻く、竹の大集散地で厳送した材料を厳しい指導のもとで現地の熟練した職人に作らせました」


数年前に東京のデパートで購入しました。

男女を問わず使用できるシックで上品な色合いです。

自宅で試しに開いた程度の綺麗な状態ですが、あくまでも素人自宅保管のused品とご了承願います。


【商品概要】
●閉じた長さ：約22.7cm
　開いた状態：約41.5cm
●扇面／綿、シルク（日本）
●扇骨／竹（中国）
●扇子袋／綿（日本）
●加工／日本（京都）


双方、気持ちの良いお取引きになりますように。
良いご縁になりますように。

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