◾︎～開戦1号から終戦846号まで～
大本営発表の真相史／富永謙吾
1970年7月刊行 初版 （昭和45年）
自由国民社
定価 800円

１部　開戦編（大本営発表とは・開戦・進攻作戦）
２部　激戦編（米軍の反攻開始・太平洋の激闘・大陸方面の諸作戦）
３部　敗戦編（比島決戦・本土決戦・終戦）

◾︎冨永謙吾［トミナガケンゴ］
明治３８（１９０５）年長崎県出身。大正１２（１９２３）年海軍兵学校に入り、昭和２（１９２７）年海軍少尉に任官。以後、海軍水雷学校講習員、同高等科学生、駆逐艦「夕立」「望月」水雷長兼分隊長、横須賀鎮守府副官兼参謀、海軍軍事普及部委員などを経て、昭和１５年、大本営軍事報道部員となる。以後、大本営海軍報道部員兼海軍参謀を昭和１９年まで務め、２１年に海軍中佐で予備役編入。戦後、防衛庁戦史室に編纂官として務め、太平洋戦史を研究。

＊外函のスレ汚れシミ黄ばみ、書籍ビニールカバーの縮み、ページ内の黄ばみあり

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