【 はこた人形 】　郷土玩具　 倉吉張子　（ 鳥取県倉吉 ）



作者：備後屋6代目　三好明



制作年：1999年



サイズ：約 高さ170 × 幅 36 × 奥行 33 mm



状 態：元箱・解説書付き

　　 本体に作者署名入り



箱にはいった状態できちんと保管されており

状態は良好です。

経年による多少の傷みはご了承ください



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鳥取県倉吉市の郷土玩具、倉吉張子。

江戸時代に始まり、幕末から明治にかけて

盛んに作られていました。

代々受け継いできた「備後屋」は途絶えてしまい、

現在は保存会が継承しています。



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＜鳥取県　「とっとりの手仕事」より＞



天明年間（1778～81）に備後の国から行商に来た

備後屋治兵衛が倉吉のつつましやかな娘に惹かれ、

これを人形にしたといわれています。

桐の木型に和紙を張り重ね、張り子を型から抜き取り、

胡粉で下地を塗り、染料や日本絵具で彩色し、

ニカワでツヤ出しした張り子細工です。

かつては「はーこさん」と呼ばれ、

子どもの遊び相手として親しまれていました。

また、怪我や病気をしないで無事に育ってほしい

という願いをこめたお守りでもあります。



※お値下げ交渉には対応できかねます。

まとめ買いの場合も同様です。

ご了承ください。